【貯蓄を増やす】ストレスなく生活費を抑える方法【節約】
現代では普段の生活で気づかずに損をしている可能性がある。
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月々の生活費を抑える方法というテーマで記事を書いています。
日々の固定費は、現在の契約を見直すだけで抑えることができる。
これだけで月々数万円分の節約になります!
副業などでお金を稼いだとしても、支出が大きいと一向に資産は増えてくれません。
まずは、お金が無くなる元を見直してみましょう!
支出の見直しだけで、数万円の副業と同じ効果が得られる!
やることは地味だけど資産を貯めるスピードが早く!
通信費を見直す
スマホの契約を格安SIMに乗り換えよう!
現代人にとって生活に必要不可欠な「スマホ」
docomo、au、ソフトバンクに契約している人は結構多い。
そんな人達のパターンとして、各キャリア店舗で機種の変更や契約更新をしている傾向が多い。
キャリアでの契約の場合は、店舗側の売上を上げるために、大体はキャリアプランの中でも8000円くらいの高額な契約プランを勧めてくる。
スマホの利用頻度によるが、月20GB以下の使用であれば格安SIMに乗り換えるだけで5000円以上の節約ができる!
ただ、格安SIMにもメリット・デメリットがあるので、どちらを選ぶかは個人の状況しだいだ。
デメリットの中で一番の問題はキャリアメールが使えないことだ。
メールの受信やアカウントのIDをメールアドレスにしている人が多いだろう。
キャリアメールをGメール等のフリーメールに変えるのが面倒くさくて、格安SIMに乗り換えないという人が多い。
正直、俺もキャリアメールからGメールに変更するときは面倒くさかったのでよく分かる。
メールの取りこぼしやアカウントの変更忘れがないか、確認していたら1週間以上掛かっていた。
逆に言えば、一週間ほどで問題なく移行できるということでもあります。
1度Gメールに変更すると、次格安プランに変更する時にスムーズに変更できるので、早めにやっておくことをオススメする!
キャリアの乗り換えは更新時期じゃないと違約金が掛かることが多いが、殆どの場合で違約金を払ってでも乗り換えたほうが、合計の支払額では安くなる。
格安SIMは各プランごとに特色があり、全ての人にオススメできるプランは多くない。
迷ったら、大手キャリアが提供しているオンライン専用プランに変更してみてはどうだろうか?
保険を見直す
生命保険は必要なのか考えよう
日本の超優秀な保険「健康保険」。
会社員・公務員は「健康保険」、自営業者・フリーランスは「国民健康保険」、高齢者は「後期高齢者医療保険」がある。
業種によって加入する保険に違いがあるが、基本的に日本国民全員が保険に加入している。
「健康保険」病気や怪我で治療費を支払った場合、窓口での負担額は原則3割になる。
これは「高額療養費制度」が適応されているから。
公的医療保険で対象とならないもの
- 先進医療
- 治療以外の医療行為(美容整形・レーシック)
- 保険対象外の医療品
- 病気の個室
重要なのが自己負担額には上限がある!
(例)
手術・入院費で100万円掛かる
自己負担額は3割の30万円だが
上限があり、実際に支払う金額は10万円ほどになる
自己負担限度額には該当する条件があるが、少々複雑なので割愛させてもらう。
詳しく知りたい方はググって見て下さい!
火災保険は自分で入ろう
引っ越しや、戸建購入の際に火災保険に加入しなければいけない。
その時に、業者から指定された火災保険に入っていると、かなりの確率でボッタクられる!
だいたい、年間1万円以上の保険料が掛かると高い保険と言えるだろう。
今まで引っ越しの際に、言われるがまま保険に入っていた人は、すぐに見直したほうが良い。
保険金が半額以下になる可能性が高い。
格安プラン:価格は安く、必要最低限の保証の保険(年間3000円前後)
しっかりプラン:価格はそこそこ、補償範囲が広く、補償額が大きい保険(年間8000円前後)
光熱費を見直す
電力会社を乗り換えよう
2016年4月から電力自由化により、個人でも電力会社の乗り換えができるようになった。
基本的に電力会社の乗り換えは簡単!
乗り換え先の会社にネットで申し込むだけ!
申込みから2~3週間ほどで乗り換え完了!
契約中の電力会社に解約届の提出は不要!
電力会社によっては、乗り換えキャンペーンをやっているところもあり、キャンペーンの条件を達成することでキャッシュバックが貰えることもある。
キャンペーンには条件があるので、契約前に達成可能かしっかり確認しよう!
注意点として、キャンペーンを達成するために、何かの契約が必要だったりと、余計な費用がかかる場合は、費用対効果と自分の時間を犠牲にしてまでやる意味があるのか考えよう!
ガス会社を見直そう
電力会社と同様にキャンペーンを活用すれば、更に安くなる。
また、賃貸選びの際に、都市ガスかプロパンガスかを確認しよう!
プロパンガスは基本的に都市ガスより値段が高くなる。
なので、都市ガスを使っている物件を借りるように意識しよう。
ガスと電力の両方を提供している会社もあり、そういった会社はガス+電力の契約で割引しているところもある。
そういった会社でまとめて契約すると、管理や料金の確認がしやすくなる!
最後に
2021年に実際に自分でも契約の見直しをしたけど、すっごく面倒だった。
料金プランが分かり難かったり、キャンペーン達成に余計な労力が必要だったりと、もっとシンプルにして欲しいと何度も思った!
でも、結局の所どれだけ文句を言っても、こちらが合わせるしかないのだ。
これらの契約の見直しは実行すると必ず成果が出る行動だ。
俺の場合、たったこれだけで合計で15000円ほど安くなった。
副業で同額を稼ごうと思うと、それなりの労力が継続的に必要だ。
これらの契約を見直すだけで、何もしなくても継続して安くなるので、やったほうがお得。
というより、やらないと損です!